新未来電脳都市江戸ムラサキ ~卯月の桜~
2:15~
春深く咲き誇る桜 見上げるは高き電波塔
そこに住まうは数多人 電子の街も揺れ動く
2:31~
和の心褪せることなく 人行き交う隅田川
仲見世枝垂老いることなく 永久に残り続ける
3:20~
春深く舞い散るは桜 愛宕の山も咲乱れ
人々は花見夢心地 遠くの島も色変える
賑うは上野東叡山 辺りは波で埋まりつつ
高き塔から見下ろせる 薄紅に染まる屋根瓦
御成に続く飛鳥山 酒宴に勤しむ人の群
黄昏となりて江戸紫 世紀と変わらぬその風情
以下ひらがな詞です
はるふかく/さきほこるさくら みあげるはたかき/でんぱとう
そこにすまうは/あまたびと でんしのまちも/ゆれうごく
わのこころ/あせることなく ひといきかう/すみだがわ
なかみせしだれ/おいることなく とわに/のこりつづける
はるふかく/まいちるはさくら あたごのやまも/さきみだれ
ひとびとは/はなみゆめごこち とおくのしまも/いろかえる
にぎわうは/うえのとうえいさん あたりはなみで/うまりつつ
たかきとうから/みおろせる うすべににそまる/やねがわら
おなりにつづく/あすかやま しゅえんにいそしむ/ひとのむれ
たそがれとなりて/えどむらさき せいきとかわらぬ/そのふぜい
応募作 新未来電脳都市江戸ムラサキ ~卯月の桜~
ケメッチさん 2013 応募作品
原曲→http://piapro.jp/t/imGf
新しい技術を取り入れながらも依然として『昔ながらの日本の街』としての機能を果たしている江戸。時代は変われど人々から『和』の精神は消え去ることはない。
初めて聴いたときの頭の中に思い描いたイメージをそのまま再現。
元々はインストゥルメンタルなので曲自体の世界観を失うことのないように詞は曲の途中から・・と思い切って前半は曲を聴けるように何も書きませんでした
歌詞に出てくる仲見世、愛宕、飛鳥山、東叡山は江戸時代からの地名や桜の名所
投稿者twitter→https://twitter.com/rewas_kousien
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ケメッチ
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どうも、ケメッチです。
今回は歌詞を考えていただき感謝しています。
今回、R→was 様の歌詞を採用させていただきました!
ありがとうございました!
後ほど、ボカロに歌わせたものを投稿いたしますので、その時は聞いていただければと思います^^
2013/04/06 20:38:13