白いリンゴと青いくも
ときめきはきっと灰いろ
視線は君を貫いて
絡まるだけでしあわせだ
偶然で誤魔化した
すこし回り道の言葉
昨日より近づけたこと
繰り返して、ときどき
ウソだよって着飾った
臆病な恋してる
くちびるが震えるからまだ
目を瞑ってたいの
囀る指は春いろの
冷たいリングで凍える
ねえ、好きでいていいですか
だれにでも同じ想いだ
自惚れがお似合いな
慰めのぬくもりなのに
また鈍く残る余韻が
気まぐれに、どきどき
好きだよって囁いた
戸惑いのエイプリル
夢よりも甘くてそれでも
手を握ってたいの、だって!
ウソだよって着飾った
臆病な恋してる
くちびるが震えるのにほら
信じられないの
ああ君なんて大きらいだ!
エイプリルガール
ぜんぶウソだよ!
いまさらエイプリルフール
※inuinuさんに曲をつけていただきました!
→http://piapro.jp/t/TtFf
コメント0
関連動画0
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
今宵も月は雲居の奥に
鏡に映る あなたは誰
血をさす唇 炎の簪
緋色の襦袢 雪刺さる
呼べども呼べども影は遠ざかり行く
こぼれるこぼれる時は元に帰らぬ
求めて求めて白露の結ぶまで
玻璃の安らぎ尽きる前に どうぞ目を伏せ
おやすみ
此方の森で捧げたお燭 誠の願いを星へと送る...燭
かづゑ屋
悪い子のカーニバル
隣の芝生は青い
高嶺の花の君の前では
ただ背伸びしたいだけ
これは他言無用
僕の心の底にそっと秘めた星
誰にも見られることなく ましてや輝くこともなく
儚く 無様に 散っていったんだよ
有言不実行委員会会長の 僕は
今は 知られることなく そっと 溺れてたい...悪い子のカーニバル
金木犀
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想