(Aメロ)
夜を待つ身の 悲しさと
清(さや)か月影 背を向けて

(Bメロ)
止まぬ想いを 胸のうち
何度殺して 闇に飛ぶ

(サビ)
ああ忍情 木の葉のごとく
舞って一片(ひとひら) たゆたうばかり

(Aメロ)
熱き血潮は 誰(た)がためと
問うてみるたび 目を閉じる

(Bメロ)
玉の刃を 置く心
情けを知れば 仇(あだ)となる

(サビ)
ああ忍情 水底(みなそこ)沈む
名もなき巌(いわ)と なりたきものを

(Aメロ)
鶏(とり)の朝音(あさね)の 響く頃
汚(けが)すこの手が 痛みだす

(Bメロ)
因果を知れば 現代(うつしよ)に
捧ぐ命も 惜しかろか

(サビ)
ああ忍情 こぼす涙は
露の我が身の 証とばかり
叶わぬ想い かき消すように

written by Ko-taro Kitamori

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【北森劇場】忍情

閲覧数:87

投稿日:2009/09/05 10:12:14

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました