夏の空　赤い実いっしょにとったね
稲穂が揺れる窓の外眺め　居眠りする僕
夏の日差しが　窓の外から僕を狙い打つ
目が覚める　目の前に微笑む君が居る

君と出会えたコトがとても嬉しかった
君と出会って僕は変わった
恋の種が芽を出した

アイスを食べながら　君と帰る
学校の帰りはいつも君と一緒
ぽかぽか天気が曇りだす
走る　僕たちは

夏の夜　星の川いっしょにみたね
虫の声聞きながら　歩く私
月の明かりが　私を捉える
手を握る　横には微笑む貴方が居る

貴方と出会えたコトがとてもとても嬉しかった
私は貴方を思い続けていた
恋の蕾が花咲いた

静な夜を　貴方と進む
出掛ける時はいつも貴方と一緒
涼しげな風が追い越して行く
歩く　私たちは

カエルが紫陽花の葉の上で雨を待つ
曇り空　穂波を眺め
夏の空を思い浮かべる

２人で過ごした　夏の日々
心の奥に刻まれる