とある 街の片隅で 君と出会った
暗闇の中揺れる尻尾 僕は君のことを一目見たとき
彼女に似ていると思った 
言葉に出来ない気持ちを君に、抱いた僕は君を抱えて
そっと撫でてみた彼女にしたように 懐かしくて 泣きそうだ
さぁ 追いかけ追いかけ 君のその姿を
手を伸ばしても届かない君のことを
「ねぇ どこまで走れば追いつけられるのかな?」
涙を堪えて不安を振り払うよに走っていく

とある 町の公園で 君と出会った
一人ブランコで遊ぶ君 僕は君を一目見た時には
もう好きになっていたんだと思う 
言葉に出来ない気持ちを君に、抱いた僕は君に会いたくて
そっと撫でたくてそばにいたくて もどかしくて 泣きそうだ 
さぁ 追いかけ追いかけ 君のその涙を
手を伸ばしても届かない君のことを
「ねぇ そこまで走れば泣き止んでくれるのかな?」
答えを求めて僕はまだ走るよ

病弱な君 君の心 支えになってあげたいんだ
けれど、僕は何もできずに立ち止まってしまったんだ 
問いかけ問いかけ君の為に僕は
どんな言葉をかけたらいいんだろう?
「ねぇ 悩んで悩んで君の為に僕は
 何ができる?」

悩むな悩むな止まらず前に進め
追いつけ追いつけ君のその隣へ
涙を拭って君がいる場所まで
「ずっと君の傍にいさせて欲しいんだ」
手をつないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

片隅から追いかけて

いとわ様の歌詞募集のページを見つけ、楽曲を聞かせていただいたところ、
素敵なメロディーで、自分もなにか歌詞を考えてみたいと思い、初めて作詞をさせていただきました。
一匹の猫に大好きな女の子にかさねて、思いを伝えたいと、前向きに思えるような曲を書きたかったのですが、僕の表現不足であまり表わせてないかもしれません。
ですが、楽しく考えることができて満足です。
ありがとうございました。

閲覧数:174

投稿日:2015/06/01 16:40:16

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 大黒屋光太夫

    大黒屋光太夫

    ご意見・ご感想

    はじめまして。いとわと申します。
    ご応募ありがとうございます。

    作品拝読いたしました。
    「人物の思いが溢れ出している」
    良い作品ですね。

    僕の駄目脳では到底書けない……。
    とても参考になります。
    ありがとうございます。

    結果は後日連絡差し上げます。
    失礼します。

    2015/06/01 18:03:10

オススメ作品

クリップボードにコピーしました