アナタのことを独り占めしたくて、
小さな拳をふるう
アナタのカラダをアオイ アオイ 痣が襲う


それでもアナタは笑って
私の名前を呼んで
それでも衝動は止まらずに
私はそれが悲しく 叫んだ『逃げて』



アナタはいつも笑って、私に優しいのね。
私に背中なんて見せないもの。
私は衝動に負けて、細い腕、小さな拳をアナタに向けているのにね。

アナタのことをスキなだけ。
だけどどうしたらいいのかワカラナイ。
だけどアナタを独占したい。
私だけの、アナタ。


アナタのことを独り占めしたくて、
今日もまたアナタを襲う
私の言葉が、身体が アナタを激しく襲う

それでもアナタは笑って
私の名前を呼んで
止まらない衝動を包み込む
私の胸を締め付ける 衝動『だいすき』


どうして どうして アナタはやさしいの
私はアナタを傷つけることしかしないのに
どうして どうして アナタは笑っているの
私はアナタに拳を、こんなに振るうのに

そして気付いたの

アナタの隣に私は居ないって
いたのは緑のあの子だって
ヒトリ踊る 私踊る
それをみて 嘲笑(わら)っていたのね

私は今日も拳を振るう
傷ついていたのはあの日から私
私だけ傷ついていた

アオイ アオイ 痣まみれ


傷ついていたのは 私だったの




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

狂歌

病曲。
ミク用で考えてみたけど、買いたいのは鏡音なので、リンちゃんイメージw

閲覧数:100

投稿日:2010/04/01 21:51:12

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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