朝焼けの頃に 空に舞う鳥は
遠い果てから希望を運ぶ
そんな言い伝え 聞いたことないけど
今だけでいい そういうことに

失くしても どんなに汚れても
ここから歩いていくしかなくて

昇る陽を少しでも早く見つけたいから
わずかでも高い場所へと


夕暮れの朱も 風の冷たさも
どれだけ強く抱きしめても
儚く腕から 明日へ消えてく
決して僕のものにできなくて

離れても 何を背負ったって
この道は続いていくみたいで

沈む陽を少しでも長く見ていたいから
わずかでも高い場所へと


離れていたって僕の姿が見えるよう
少しでも輝けるように
朱の空に舞う鳥にはなれないけど
わずかでも高い場所へと

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  • 非営利目的に限ります

アケノトリ

閲覧数:57

投稿日:2017/02/21 22:24:32

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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