雑踏の止まぬ街で
孤独に空を仰ぐ
限りなく広いキャンバス
切り取る飛行機雲
風に全てを委ね
空にこの身を溶かす
昼の弓張月が
僕に向かって笑った

気付けば遠くへ来てしまった
空の色はいつだって 青 青
幻をまだ見ているんだ
思い出はいつだって 青 青

どこまでも行けるような
気がした幼心
あの頃のときめきは
今の僕にはなかった
季節がうつろうように
僕らも変わっていくんだ
記憶の綺麗さだけは
置いていかれたままで

空っぽの声は届くかな
空の色はいつだって 青 青
戻らぬ過去を弔うのさ
思い出はいつだって 青 青

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

青天に沈む / Lapisp feat.初音ミク

閲覧数:105

投稿日:2022/02/15 12:39:20

文字数:261文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました