アザミ、浅まれ。 BPM:155

幸せの数ほど 孤独に縋ってました
"分からない事" 以上もない 明日が怖くて

他人と比べては 自分を悔やんでました
とりとめもなく異常もない ただ、虚しい。

嗚呼 一人静か 厳かに 咲き誇れたら
なんて 夢物語 願うたび
また未熟な現に狂って明日を嘆く

生きるのが億劫か? 一人が怖いのは当然か?
覆水盆に返せぬなら 涙も拭えないな
触らないでよと 拒んだ手は ひどく震えてないか?
褪せる日々に 枯れる日々に ただ、憂い咲くアザミ

憂い咲くアザミ

憧れを恨んで 人並みを目指しても

それ以下の価値も満たせない なにしてんだろう
期待すらされずに 期待すらも出来ずに
終わるのがボクの人生か ああ、異論もないな

ねえ 届かないと 思いながら 前を向くの?

そんな 苦しみの中 生きるのか
また理屈は頭痛に変わって涙を流す

消えたいな なんてさ 言えないな

ぽつり 「もういいよ」 その一言にまた揺らぐの
答えはない 応えられない 夢か泡沫

きっと やがて ボクらは昨日を忘れていく

そして 繰り返す日を 幸せと呼んだんだ
変わらないでよと 拒んだ手を 誰か引いてはくれないか!
その日までは 褪せぬように ただ、憂い咲くアザミ

憂い咲くアザミ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アザミ、浅まれ。 歌詞

3週間くらい使って書きました

閲覧数:131

投稿日:2021/08/31 21:34:48

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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