気づいた時から
周りはもういなかった
きっとどこかにいると
信じずっと生きていた
私の世界を君だけが作っていた
君は人間じゃないけど
守り育ててくれた

昔聞いたこと
「他の人はどこにいるの?」
「いつか会えるといいね」
そう笑ってくれた

何も知らない白紙の世界
埋める旅は独りぼっち
君が残した希望を胸に
壊れた町、さようなら
きっとこの先に出会いはあると
信じ続けてた神頼み

歩み進めては
遠い国にたどり着いた
かつての営みが
見えるような気がした
何も無いようで
なんでもあるこの世界は
私の探すものだけが存在しないの

美しくては、残酷で泣きじゃくった
隣で笑ってくれる人はもういない

何も知らない白紙の世界
埋め続けて時がたった
あるかわからない希望求めて
広がる空、なにもないや
ずっとこの先も一人のままだ
願う理想は隠れてる

ここで終わるの、
「いつか」は来なかったね

何も知らない私の世界
ここで終わり、幕を閉じる
「せめて大人になりたかった」と
小さな声 呟いた

何も知らない白紙の世界
埋める旅は独りぼっち
君が残した希望抱えて
消える意識、走馬灯
きっと「この先」で
出会いがあると
信じ手放した目の光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「神頼み」歌詞

「神頼み」の歌詞です

閲覧数:54

投稿日:2025/01/09 20:07:08

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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