「リン、落ち着いた?」
「うっ、うん………なんとか………」
あの後大泣きした。意地張ってる自分があまりにいやになって。
「話せる?……って無理かぁ……。」
ついでに、私は泣きすぎてしゃっくりが止まんない状態。話すのは多分難しいと思う。
「あ、しゃっくり止まるまで私の話していい?」
とりあえずうなずいとく。
「うん。ありがと♪実は、あたしね、昔はカイトのことだいっ嫌いだったの。」
「えっ!?本気!?」
だってミク、この前学校で『バカップル代表』って言われてたよ!?
それにすっごい仲良かったはず……。
「すごっ…本当に止まることあったんだ………。嘘だって聞いてたんだけどなぁ…。」
「え、あ、ホントだ……。ってミク?今のは嘘!?」
「いやぁ、嘘じゃないよ♪なんかいっつもバカみたいにヘラヘラしててムカついてたんだよねぇ……。」
いや、今の2人からはそんなこと想像できないと思う……。
ミクと仲良くなった頃はもう付き合ってたからなぁ……。
「ほーらっ♪次はリンが話す番だよっ☆」
「ええっ!?」
「当然でしょ?今、レン君のことどう思っているかだけでいいから♪」
「えっと……まだ好き…………かな?///」
「だったら伝えればいいでしょ?」
「む、無理だって!!だいたいあんな態度とったのに………もう嫌われてるよ………。」
「じゃあ、なんでお見舞いに来てくれたんだろうね?」
「一応元カノだし、心配だったんじゃないの?」
「………リンってホントにいじっぱりなんだから………。」
「分かってるわよ!そんくらい!」
意地張ってなかったらこんなことにはなって無かったわ!
「ねぇ、ミク「大変だ!ミク!レンが切れた!」
「「いい加減にしろ!このバカイト!」」
「なんで、ここに逃げ込んで来るのよ!?」
ミク、ナイス!
「いや、ミクに助けて貰おうと……。それに、病院の中は走ってn「そういう問題じゃない!第一、あんたが来たらあいつがk「バカイトはここか!?」
「うわぁぁぁあああ!!ミク、助けて!」
ここって病院だよね………。また説教されるよね……。
「で、レンは何しにきたの?」
できるだけ冷たい声(+嫌そうな顔)で言ってみる。できてる自信ないけどね。
「いや、カイト追いかけてて…」
「ふーん。まぁいいや。とりあえず出てってくれる?あんたみたいなやつ嫌いなの。」
「あのさ、俺なんかした?」
「飽きた。それに遊んでるようなやつに興味ないの。」
「なっ!俺が遊んでた?」
「あのね、リンちゃん。レンはリンちゃんに振られてそのs「それ以上いうなぁぁぁあああ!」
私が振ったからなんだっていうのよ!?
「ねぇ、リン。ちょっとカイト連れて1回でてもいい?」
ちょっ、ミク?笑顔なのにすごく怖いのはなんで?
「え、ちょっ、レンも連れていって!」
さすがに気まずいって!!
「いや、ちょっと2人で話たいなって思って。」
おいー………
「じゃあ、俺帰るわ……。」
「レン君は残ってて!後で戻ってきて話したいことあるから!じゃ、行って来るね♪」
「ミク、首締まる!襟引っ張んないで!」
………。行っちゃったよ………。レンと話すのって学校じゃダメだったのかな…………。
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ご意見・ご感想
saki
ご意見・ご感想
レンくん、キレちゃいましたねwwww
キレる理由は分かります。
あのバ((黙ろっか♪
いえカイトのせいですね!
あたしも丁度キレていましたから。
そして、リンちゃん!
少し素直になろうよ!!
そして、ミク!!
殺ってもいいかr((さすがにそれは…
それでは!次回も読んできます!!
2010/04/05 22:20:01