時が二人の間を裂いたなら
また一から創めればいい(はじめればいい)

周りが二人でいることを望まないなら
どこか遠い場所に行けばいい


それが今の僕のできること
君を思ってできる唯一のこと

だけどそれを行動に移せないのは
僕の覚悟がないから?


明日を明るいものにするほど強くなく
昨日を思い出して泣くほど弱くない

君を守れるほど強くなく
君に壊されるほど弱くない


僕たちは似たもの同士で
背中合わせの関係だった

僕が幸せを欲しがれば
君も同じものを欲しがった



また明日
太陽がこの地を照らしたなら

また来週
風が優しく吹いたなら

また来月
綺麗なあの花が咲いたら

また来年
僕の髪が伸びたなら


君に会いにいくよ
小さな贈り物を持って
会いたいと思っているのは
君も一緒だと思うから――

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君と僕

夜中に無性に背中合わせの二人の関係を書きたくなりました。
きっとさびしかったに違いない、うんきっとそうだ。

…秋は人肌が恋しくなりますね。

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投稿日:2011/10/10 02:08:32

文字数:361文字

カテゴリ:歌詞

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