壊れた水面の底 沈む夕陽の影追い
少女は溺れて助けを 掴もうともがいてみる
欲しいのは慈愛じゃない

理由などわからず 交じり合うふたりよ
誰が願って 出会ったのだろう
白と黒のクライアント 信号は常に点滅
未来への分岐はもうとっくに通り過ぎた
行こう零落へ

望むなら進めば良い 羽毛が舞い落ちて
少女は天高く腕を 掴もうと伸ばしてみる
光は空が奪った

小さくなっていく背中 追うことは出来なかった
最初から全て戻せるのなら
どうして優しいの? どうして好きだと言ったの?
太陽は沈んで 何もない空を風が
通り過ぎる

理由などわからず 交じり合うふたりよ
誰が願って 出会ったのだろう
相対するパラダイム 凍りつく運命線
同じ未来(もの)を見てると そう信じ合っていたのに…
少女は微笑った




こわーれたーすいめーんのそこ しずーむゆーひのかげおーぃしょーおじょは
おぼれてーたーすけーを つかもーともがーいてーみる
ほしーのはーじあーいじゃーない

りゆうなどーわからず まじりあうーふたーりよ
だれがねーがあって であーったのだろう
しろとくろーのくらいあんと しんごうはーつねーにてんめつ
みらいへーのぶんきはーもーとっくにーとおりーすぎた
ゆこーれーいらーくへ

のぞーむならすすーめばいい うもーおがーまいおちてーしょおじょは
てんたかくーうでを つかもーとーのばしてーみる
ひかーりはーそらがーうばった

ちーいーさくなってーくせーなか おうことはーできーなかーった
さいしょーからすべて もどーせるーのなら
どうしてやさしーの どうしてすきだーといーったの
たーいーよーはしーずんで なにーもーないーそぉらをーかぜが
とおーりーすーぎて

りゆうーなどーわかーらず まじりあうーふたーりよ
だれがねーがあって であーったのだろう
あいたいすーるぱらだーいむ こおりつくーうんーめいーせん
おなじーものをみーてるとーそうしんじーあーっていーたのに
しょーじょはーわらった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募作】鳥はオリーブの葉を落とす

ロカルツP様の楽曲に応募するために書きました
https://piapro.jp/t/0RxA

曲調から荒廃した世界観が浮かび
なぜか青春をアミーゴする内容を書きたくなり
(某修二と彰の曲が好きでして)
相対するからこそ補い高めあえる相性だと思っていたけど
相対するからこそ正義をぶつけ合う間柄になってしまった二人
友情や恋愛どうとでも受け取れるようにしています

「少女」は人間というより運命の代名詞的な役割で出しています
譜割りが分かりづらかったら訂正します

何卒よろしくお願いします

閲覧数:219

投稿日:2021/04/25 16:55:54

文字数:847文字

カテゴリ:歌詞

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