動き出せないのは僕だけ
ただ日に送られる毎日
もうなくなった君の体温にしがみついて
どうしても 振り切れない
前を向いて輝く君に
僕とは大違いの君に
この歌は届かなくていい
そう思えたなら
だからこれは君じゃない誰かへの歌
負けず嫌いで拗ねると面倒くさい
泣き虫な猫目が愛しくて
また笑った顔が見たいな
そんな誰かへの歌
街を歩く人の髪の長さに
振り向いてしまう自分が嫌で
どうしたら終わらせられるのかな
どうしても無理だろうな
幸せになった君に
誰かと泣き笑う君に
この歌が届かないように
ごめんね 代わりに聞いて
だからこれは君じゃない誰かへの歌
早く幸せになってくれ
世界一儚い白に包まれて
想像するだけで泣きそうな
誰かの涙を願う
桜も向日葵も紅葉も雪も
夕焼けみたいな朝焼けも
見たかったなぁ
見ているかな
これは僕の君じゃない君への歌
時間をかけていつか声を枯らすから
それまでどうか歌わせて
君じゃない誰かへの歌
コメント0
関連動画0
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
決して終らないあの頃の続き
今でもまだ追いかけているよ
何にも心配要らないくらいに
絶望すら糧にして生きていく
馬鹿な話だと笑われていても
全然構わぬ自分のままでいて
泣けど笑えど還らぬ日々すら
遠い日の掛け替えない思い出
傷だらけでボロボロになって
歳を取っては何度も思い直す...どうにかなるのさ
Staying
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
あの日貴方とみた夜空は とても綺麗で
唇から零れた温もりは わたしの頬をあたためて
貴方がくれた あたたかいココアは
ほろ苦くて 甘い 恋みたいだった
あなたを想う度に溢れるこの気持ちは
どこにしまえばいいのかな?
もし“好き”って伝えちゃったら
貴方はどうするかな
失うのが怖くてそのままでいいっ...ココア《曲募集》
おむおむ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想