どれだけ深く想っても
君の心は宙 ふわり
思い詰めた後姿
君も僕も胸 ちくり

戻らない人求めてる
君の涙が頬 ぽろり
虚ろに揺らぐその瞳
月に照らされて きらり

還る事無い魂の為
夜空に舞う君が雪の様で…

月に照らされた 仮面を被って
君の刹那さを 全て受け止める



壊れた君は夢を見る
偽りの腕に抱かれ
君の瞳に映るのは
僕では無く月の影 

囚われている君の心を
雪を溶かす様に解き放ちたい

君を救いたい 僕のこの腕で
月に照らされた 仮面を外して



月に惑わされ 心傷つけて
君が壊れていく 僕の目の前で

月が見つめている 雪の降る夜に
壊れない様に 君を抱き締める

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

月光仮面

悲恋を歌った物語音楽です。
「乱れ雪月花」からの連作となっています。

閲覧数:330

投稿日:2010/03/08 02:34:13

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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