足音が途絶える しとしと
くすんだ明かり 湿る空 苔の色隠して
ままならない足取り ぬめる上を歩く 漂うように滑って
霧の向こう 影もなく 霧を見ていて 見ていた 幻 覆い被さる幕
騒がしい林 心をかき乱す 音はかき消され 霧の向こうへ消えて
溶けて なくなる
騒がしい音の 騒がしい音は 林を形作り 沁みこんで
まだ間もない潤いは 曇って見えた その艶やかな 艶やかな惑い
迫る足音は土に染みて 林の影に潜んで
騒がしい林 心をかき乱す 音はかき消され 霧の向こうへ消えて
溶けて なくなる
かき消す林 声を奪い 静かな騒音で 霧かかって
声は沈む 土に染みて 声が消える 残さず 余地もないまま
霧が迫る
騒がしい林 心をかき乱す 音はかき消され 霧の向こうへ消えて
溶けて なくなる
かき消す林 声を奪い 静かな騒音で 霧かかって
声は沈む 土に染みて 声が消える 残さず 余地もないまま
霧が迫る
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