いつかは会えると信じてた 
虚構は暴かれ晒された命
目に焼き付いた空の色
悠遠の記憶の其処に沈んで

目を綴じた
光は届かず
音を断つ
暗闇に一人


今貫く聲が終局を飾って
微笑を湛えて砕ける
言葉を託して

始まりを告げたらどうか此の手を攫って
涙を呑み込んで解ける
明星に駆け逝く


終わりと始まり目合いて
いつからか忘れた己の在り方
浮きつ沈みつ曖昧な
君にとどける記憶のカケラ

研ぎ澄ます
正邪はどこに
見届けた
その刹那の死を


叫び声を挙げて嘲笑う神に問う
僕らは何故此処に生きてる
答えを頂戴

終焉を告げる正しいことを教えて
涙は枯れ果てたいつかの
明星はいずこへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

(non title)

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投稿日:2011/11/12 22:39:48

文字数:294文字

カテゴリ:歌詞

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