僕次第でどうにかなる世界で
僕の敵は全て僕だと知った
振り返ってみればそこに僕はいなくて
誰がいたんだろ忘れちまったよ

才能に恵まれなかった僕は
考えることを全て投げ出した
情報が溢れてるこの世界でなら
たやすく生きていられた

誰に望まれなくても生を受けてしまう
なんて残酷な世界なんだ
もしも誰かに期待されていたらなんて
馬鹿かな

僕の命に終わりがあるなら
この一瞬に終わりがあるなら
生きた証残すその術を
教えてくれよ
正しく生きてきたつもりなんだ
僕は僕でいられたはずなんだ
この道を歩いて生きてたんだ
だからさ

いつも僕らは自分勝手で
いつでも僕らの敵を探してた
それでいつしかにらみ合ってさ
どうしようもない馬鹿だ

あぁ夢であるなら冷めなきゃいいのに
なんて現実逃避もしたくなるよな
昔の僕ならどうしてたかとか言って
おやすみ

例え明日
僕が消えたとして
何か変わるわけもなく
ただの僕で終わり
それだけだ
だからさ

もしも願いが明日叶うなら
もしも世界が明日変わるなら
僕が僕でいられたこの日々を
残してくれよ
助けてよ僕は今どうすれば

もう僕は歩き疲れたんだよ
強く生きれないよ

僕の命に終わりがあるなら
誰かの命に終わりがあるなら
その一分一秒少しだけ
僕にくれよ
見渡せば敵ばかりの世界で
振り返れば何もいなくなった
時間だけがただ過ぎてゆくんだ
だからさ

だからさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Melancholy_歌詞

Melancholyの歌詞です。

閲覧数:237

投稿日:2019/04/12 01:34:18

文字数:602文字

カテゴリ:歌詞

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