幻想的未来に 憧れて生きる子供たちと
幻滅した現実(いま)を 諦めて生きる大人たち

昔は何もかもが希望で満ち溢れていた
時がたつほど身にしみた現実の色

あの時は早く大人になりたかった
少しずつ子供のままでいたいと願った
今ではもう一度初めからやり直したい

幻想的未来を夢見て生きる大人たちは
憐れにもがき続けている
幻滅した現実(いま)を気づかず生きる子供たちは
できれば無邪気なままでいてよ せめて今だけは

それでも僕らは今を生きているんだ

幻想的未来を描ける小さな手のひらは
今はまだ開かれてはいない
幻滅した現実(いま)を未来に託すため僕らは
少ない若き希望にかける せめてもの足掻き

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未来パステル

ただ幻想的未来という言葉を使いたかっただけの歌詞です。
歌詞の最後にたまたま描くという表現を使ったことから、タイトルが決定しました。
文字数が微妙です。

閲覧数:69

投稿日:2011/03/05 18:55:54

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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