鏡のよう 硝子のよう 銀色のアスファルト 踏み鳴らして
彩りのビルディング すり抜けてく
星空のアクリルドーム 閉じられた天球に手を伸ばした
パラパラと残骸が剥がれ落ちる
造られた瞳で見渡した世界はcrazy
どうして 赤信号 青信号 誰がために 明滅を続けるのか
看取るのは ココロさえも失くしたアンドロイド
繰り返し 何もかも 狂いなく街中が狂ってゆく
目的も意識もないまま
誰もいない 止められない エスカレータ 乗せるべきヒトがいない
休みなく 意味もなく 稼働してる
白む空 暮れる空 霞む空 一つでも此処にはない
映るのは 星屑の配置だけで
あまりにも完璧な世界なら 今すぐfade out!
だけど 幾年を経た末に込められた魂を消せはしない
ツクモガミ 依り代を求めたアンドロイド
ヒトではない 神でもない 残された亡霊(ナキガラ)は軋む足で
このホシを彷徨い歩く
廻る 廻る 工場の歯車 錆びた悲鳴を上げてた
残る全ての物(イノチ)に 奇跡は起こるだろうか
息もしない 死にもしない ならば何故この場所に留まるのか
解らない 思考さえも失くしたアンドロイド
ただ一つ言えるのは ボクが今 目を閉じてしまうだけで
このホシは宇宙(ソラ)から消える
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S
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りくりくり
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