静寂の夜の街

 蒼い光あびて

  足元に沁みてくる 君の冷たさ

目を閉じて 時を待つ

 くりかえす 砂時計

  ぽっかりとあいている 夜空の月が


ひらり ひらり ひらり 舞い踊る 風ワルツ

 いつか見た景色は 忘却のそら


  指で描いた 螺旋は 無限の悲しみ灯し

   見えない君の心を 照らし続ける

  瞳に残る 夕日は モノクロになっても

   幼い 胸の内に 今も残るから




流れる光星 

 隠れた空のつき

  路地裏で 仰ぎ見て 頬にこぼれる

ポケットに 残ってた 

 飴入り小瓶には

  無邪気に 笑ってる 二人が映る


ころり ころり 音を 鳴らして 落ちてゆく

 波紋描いて 消える 今昔の夢



 君が滲んで消えてく 紺碧の色の海に

今は立ち尽くすことしか できないとしても 

 誰もいない その場所に たどり着けた時に 

僕は胸のうちの 写真 空にかざすから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【 時 の と ば り 】


ありぽんさんが めぐっぽいどで 曲を寄せてくれました。

曲はこちら→ http://piapro.jp/content/1wruxq0ilvb5oa39

某SNS内にてコラボとなりました。

曲を寄せてくれたありぽんさんに感謝します。


コラボ作品につき、改変の場合は作曲者様にも許諾を取ってください。


ではどうぞよろしくお願いします。





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投稿日:2009/10/23 10:00:47

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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