誰もが描いた物語 いつか終わるその物語
まだ真っ白な世界にぼくは 大きな大きな街を描く
まだ誰もいないその街に 大きな大きな船を描く
最初に生まれたぼく達は なんにも知らない原始人
壊れ始めた世界をおいて 船に乗り込んで旅に出る
広い広いキャンバスをしまい そこには一人のうそつきと
壊れてしまった世界だけ 回るのをやめた世界だけ
北極星もみずがめ座も 七色に光るシリウスも
ホントは少しさびしがりで 凍えて凍えて過ごしてる
ぼくもきみも誰もここでは 寂しい寂しい異邦人
だから今日もいつもどこかへ ぼくらはぼくらは旅立つの
ああ 時間がない ああ 遅れてしまう
こんな物語演じては 今日もまた息をつく
嘘だらけだっていい もう少し 観て行って
気がつけばひとりきり 夜に向け歌ってる
そんな言葉たち並べては また幕が降りる
広かったはずのキャンバスは 日ごとに輝きを失った
それでもぼくはここにいるよ きみを見送ってつぶやいた
ああ 時間がない ああ 忘れていたい
ひとり物語演じてる 何かに追われるように
もう終わりは来る そんなことわかってる
あと少しのストーリー よせ集めた言葉たち
ああ 終わりと始まりを 告げる幕が上がる
もう止まった世界 そろそろ行かなきゃ
ひとりぼっちは嫌だから ホントのことを伝えなきゃ
最初の一歩はただ重く それでもなんとかふみ出した
振り返って寂しげに笑い 「ドラマみたいだ」とはにかんだ
二歩目は少し軽くなって ふく風が背中をくすぐった
たちくらむような太陽も 今だけは少し嬉しかった
三歩目からはリズムになった これからを歌う唄になった
長い明日からのぼくらを 塗り替えるための唄になった
ぼくだけが描く物語 これからも続く物語
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