肺に溜まった黴の様な
息苦しさが張り付いてさ
痣に成っていた打撲痕
痛み等は未だ消えないな
心から紺碧な空を
弛めて眺めてたよ
盗っ人の喉につっかえた
眉唾物だった

矢鱈とさ呻いてた
糠に釘だと知ってても
居た堪れないのに 居た堪れないのに

悠揚迫らずして夕焼け小焼け
暮夜が来る前に逃避行
頭啄まれ当たり障り
颪と隠れ蓑

恰も管を巻かれたみたいに
お釈迦に成っては腐れない
罷まない崇高は
雪みたいに溶けてた

悠揚迫らずして夕顔は寝て
小火けてく前に逃避行
真っ新掃いた埖 真逆様に
颪と斉ので

往こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

住めば都

閲覧数:17

投稿日:2025/02/05 16:58:33

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました