私はいつでもみていたのよ
私が大好きなきみの笑顔がこぼれる瞬間(トキ)を

私はいつでもしっていたのよ
私が大嫌いなきみの笑顔をみせる相手を

1番

「かわいいね」って褒めてくれた
「やさしいね」って慰めてくれた

そんなきみに恋をしてしまった。
報われるはずもないのにね。


だけどきみは、
私をみていなかった。

だけどきみは、
あの子をみていた。


私はいつでもみていたのよ
私が大好きなきみの笑顔がこぼれる瞬間(トキ)を

私はいつでもしっていたのよ
私が大嫌いなきみの笑顔をみせる相手を


2番

「どうしたの」って聴いてくれた
「どうしたい」って聞いてくれた

そんなきみに夢をだいてしまった。
叶うはずもないのにね。


でももし、
私が隣にいれたら?

でももし、
私を抱きしめてくれたら?


私はいつでもゆるしてあげるよ
あのこが大嫌いなきみの悪いところも

私はいつでもとめてあげるよ
あのこが大好きなきみのつくった表情(カオ)も


3番

「ごめんな」って謝ってくれた
「ありがとな」って云ってくれた

そんなきみは離れていってしまった。
幸せになったのにね。


どうしても、
私じゃダメだった?

どうしても、
あのこが好きだった?


私はいつでも笑ってあげるよ
あなたが好きでいてくれた私のこと

私はいつでも笑ってあげるよ
あなたが嫌いな涙をみせないために

S’
だから、どうにか…
幸せなあなたでいてください。

だから、どうにか…
私の嫌いなあなたでいてください。

だから、どうにか…
結婚式にはよばないでください。


『恋愛ごっこ』

作詞 RaKa104

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

恋愛ごっこ

大好きな近所のお兄さん。
いつも優しいお兄さんにもったのは、憧れが入り混じった恋愛感情。
だけどお兄さんには大切な人がいた。

それを知っていてもどうしてもあきらめきれなかった。
だけど大切な人といるお兄さんが、今までのお兄さんと違うことをしってしまった主人公。

気づいてしまった。
お兄さんの本気と主人公の本気。

お兄さんが大切にしている人は、自分よりお兄さんのことを知らないくせにと、悔しい気持ちでいっぱいだが、どうしても主人公が一番になることはないと理解していた。

だからこそ、主人公は気持ちを伝えようとしなかった。

しかし、徐々に抑えきれない気持ちは、お兄さんにばれてしまう。
今までなんでも聞いてくれたお兄さんは、そこにはいなかった。
何も聞かないで「ごめん」と「ありがとう」だけを伝える。

そして数日後主人公に聞かされたのは、お兄さんが結婚するとのこと。
自分の元から離れていってしまったお兄さん。
それは近所のお兄さんでもなくなってしまった。

こんな悲しい感じの歌詞です。
一度は経験したことのある年上に対しての恋愛を元につくってみました。
初めて作ったのですが、とても楽しくかけました。

閲覧数:36

投稿日:2010/10/18 11:34:57

文字数:717文字

カテゴリ:歌詞

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