（イントロ）　

Ａメロ　述べた言葉が透けて
　　　　何も入らない　聴こえない
　　　　右から左にするりと抜けていくのは
　　　　キミの声とイマジネーション

　　　　耳元に響いた
　　　　一つの音が浸食して
　　　　押して離して曖昧に切り捨てたのは
　　　　ずっと言いたい想い

Ｓメロ　チョウリョクシンサ　
　　　　元々悪いのはボクのほうで
　　　　スキ　キライ　スキ　キライ　スキ　キライ
　　　　ばかり唱えてるこの頃

（間奏）

Ａメロ　重ね重ね積んでた
　　　　不審な音色とかノイズに
　　　　上から下に貫いて傷付けたのは
　　　　ボクの声とシンセサイザー

　　　　頭に反射した
　　　　複数の鍵盤たたいて
　　　　ドレミファソラシドどれも噛み合わないのは
　　　　きっとあの時のせい

Ｓメロ　チョウリョクシンサ
　　　　後々（のちのち）気付くのはキミのようで
　　　　好き　嫌い　好き　嫌い　好き　嫌い
　　　　だらけの感情だしたら

　　　　もう戻れないと知って
　　　　少し耳を澄ませてる
　　　　キミとボクのメロディー
　　　　鳴らして泣かせて届かせて

Ｃメロ　もう一度きかせたくて
　　　　音速飛ばして伝えにゆくから
　　　　絶対に手の触れる所にいて
　　　　
　　　　片方だけじゃ機能しない
　　　　今日も明日も明後日もその先も
　　　　常々送ったキモチの奥の奥をみせて

Ｓメロ　ピー
　　　　チョウリョクシンサ
　　　　奏でたモノは胸に流れてる
　　　　すき　きらい　すき　きらい　すき　きらい
　　　　みたいな心にきめたら

　　　　チョウリョクシンサ
　　　　繋がる　キミとボクの運命線は
　　　　あちこち絡まって　
　　　　指先にデンパが奔（はし）ってる

（アウトロ）