天才になってみたかった

なんてつまんない日常を　そうやって悋気で隠してる
どうもボクの才能じゃ　「誰かを模倣する放浪者。」
液晶の先の全てが　グレゴールに重なった
何かで身を嗜んで　「アナタの顔は酷いだろうな。」

アナタの側にいて沙上に置いてきて　「そんな単音じゃあさ。」実に聴くにギヴミー
こうしていつも通りギターと街を歩く　「意味わからない歌で。」傷にボルタレン足りないや

無いや「何が？」　ハイヤー達への愛が
深いな咽んだ　身体に重ねた星が
垂れた春は行方は　「何処にいたんだ？」
「わかっている。」って言って　ただそう愚痴るだけ

「いぇい。」

今日は茹だり茹だる街だ　「いつだって友達なんかじゃない。」
アナタが最良なんだった
私淑している人が宣う　「壊れていても構わない。」と
でもそれも何か違う気がする　そんなこともわからないボクだった

引っ張ってみたくて花を愛でていたくて　　「優しさは永遠の議題だ。」本当にそう思っているの？
またいつもの通りギターと夜を駄弁る　汚いは綺麗より綺麗にありたい

いざしたいやダリア　「ボクらに自由なんて無い。」
「でもよそう、また。」　夢になるといけないから
往生を遂いだ　それでも生きていたいの
「ださっ。」とか言う魚の目　「そう、朽ちるまで。」

「いぇい?」

足りないや無いや「何が？」　ハイヤー達への愛が
深いな咽んだ　身体に重ねた星が
垂れた春は行方は　「何処にいたんだ？」
「わかっている。」って言って　ただそう愚痴るだけ

「いぇい。」

なんてつまんない日常を　そうやって悋気で隠してる
どうもボクの才能じゃ　「誰かを模倣する放浪者。」
液晶の先の全てが　グレゴールに重なった
何かで身を嗜んで　「アナタの顔は酷いだろうな。」