降り出した雨の中に

なぜかあなたの顔が浮かんだ

ねえ君は今笑ってますか?

あの頃の無邪気なままで


きっと君は知らない

あの笑顔で一人僕は

生きていたということを



時計の針はあいかわらず動くのに

想いの時は止まったまま

大人へと続く道

子どもの僕は歩いてく

「君が好き」ってことも言えずに


約束したよね

「俺がもらってやる」

冗談半分のガキはまだいるよ

いつ迎えに行けるかな?



塗りつぶした黒の空に

なぜかあなたの顔が浮かんだ

ねえ君は今幸せですか?

あの頃の悲しさ捨てて


きっと君は知らない

あの泣き顔で一人僕は

君守ると決めたことを



あなたの心あいかわらずあいつへの

一途の恋をとどめたまま

未来へと続く夜

独りの君は泣いてた

僕が好きってことも知らずに


約束したよね

君は忘れてるかな?

冗談半分のガキはもういないよ

「今日二人で会えないか?」



握りしめた電話越しの

なぜかあなたの声澄んでいた

ねえ君は待っていたんですか?

あのときの恋心捨てて


きっと二人知らない

あるときから二人想いは

ひとつだったということを


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

想い浮かぶ君は


彼氏にフラれた幼なじみに恋心を抱いた主人公を描いてみました。
自分としてはなかなかのものができたと思っています(笑)

曲募集中です!
よろしくお願いします!!

閲覧数:410

投稿日:2013/08/24 21:52:39

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました