【初音ミク】Let me go
作詞:りおとる
澄んだ瞳の奥で見えていたはずのもの
近頃 時々わからなくなるよ
いつもと同じように 何も言わずただそっと寄り添う二人は知っている
孤独の気配が滲んでいること
Let me go.
今なら振り向かず行けるよ
悪いことばかりじゃない 二人描いた青い日々の夢
Your heart is still in a cruel world.
すべて置き去りにして この街から出て行けば
僕自身の罪もきっとわかるだろう
人の波にのまれ 余裕も失くしてゆく
互いの変化に気付きもせず かけがえのないもの無くしてしまったよ
Nevermore.
抱きしめよう 暴れそうな想いを
痛みならまだいい
忘れてゆくんだろう 愛した君を
Let me go.
そっと遠く 僕はもう行けるよ
踏み出すその一歩よ 二人の過去と明日を照らしてゆけ
You never love me anymore.
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
アイドリングは最適な季節を越えた後やってくるもので
敢えない寂しさまでも快楽なんてさ 足りないのは許容量より頭だね
ヒーターも付けない冬の部屋 電気も付けない高湿な因習
どことなく 冷静を装った そこにない 表ない非常階
重ねすぎたマスカラを剥がしたくなったよ
重すぎる室温が耽美過ぎて大好きさ
もう...部屋にマスカラ、耽美な私詩
出来立てオスカル
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
過ぎ去る時間に抱かれ
歩いてきた 振り返ればほら
遠くはない 記憶に残ったままの
私がそこに
枯れゆく花の香りに
切なくなる そんな夕間暮れ
いつものように 同じ場所を通り過ぎている
そっと手を伸ばして
幼いあの頃の自分を見れば
まるで他人のようだ...ノスタルジー
Shiropon
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