1 例え明日世界が終わるなら
  人々は嘆き悲しむことだろう
  僕も死んでしまうだろう
  それでも君を愛し続ける

  デジタルメディアはハッタリを伝えてさ
  嘘だらけの情報で溢れかえっていた
  テレビのニュースもだれも信用しなくなって
  人はネットの渦に巻き込まれていた

  ガセの銃弾が飛び交う中
  僕はこの世を生きている
  自分に自信を無くしていた
  君と出逢うまでは

  例え明日世界が終わるなら
  僕は何とも思わないだろう
  君が希望を持ったというのなら
  それなら僕は生き続けるんだ

2 オオカミ少年は大嘘をつき続けて
  誰からも信用されなくなったっていう話
  一匹狼の少年は黄昏てたけど
  一人の少女には信用されていたんだ

  誰の言葉を信じればいい?
  偉い人の言葉?君の声?
  僕は何だって立ち向かうんだ
  君と世界で生きるように

  例え明日戦争(あらそい)が始まったら
  人は泣き始めるかもしれない
  君の体をぎゅっと抱え込んで
  僕が運命を変えてみせるから

  「君が僕のそばにいてくれたおかげで
   僕は変われた気がするよ
   今度は僕の番だから
   君の不安を打ち明かしてよ」

  もしも地球が幕を下ろすなら
  僕だって誰だって望んではいない
  平和な明日が訪れるように
  笑顔の日常が戻ってくるように
  だから

  例え明日世界が終わっても
  僕は笑顔で平和な明日を望み続ける
  「僕」という存在が消えてしまっても
  それでも君を愛し続ける
  
  それでも君と一緒にいたい…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界終末希望論

閲覧数:100

投稿日:2017/11/10 15:03:21

文字数:692文字

カテゴリ:歌詞

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