ひとつ　またひとつ　街の裏側
人さし指　星を数えてる
ここがどこなんだか忘れそうなくらい
思い詰めた瞳　綺麗で

あのね　今ね　君に堕ちるよ
天と地で目が合ったから
夜半、恋が輝くでしょう
嬉しい2人予報


急げ回れと加速の地上
弾け飛んだ　手のひらの戸惑い
取るに足らない自分なんだと
笑うのはもうやめて


80億分の1人である君と
無限大の欠片　星の子

だから愛しい　煌めく想い
メテオのシャワーで君だけに
夜も昼も　宇宙の闇を
心で色づかせ

くるりと混ぜ返しましょう
天と地をブレンドすれば
ほどよいお味の愛が降る
甘い地球　青く


──ひらがな表記──
ひとつまたひとつ　まちのうらがわ
ひとさしゆび　ほしおかぞえてる
ここがどこなんだか　わすれそうなくらい
おもいつめたひとみ　きれいで

あのね　いまね　きみにおちるよ
てんとちでめが　あったから
やはん　こいが　かがやくでしょう
うれしいふたりよほう

いそげまわれと　かそくのちじょう
はじけとんだ　てのひらのとまどい
とるにたらない　じぶんなんだと
わらうのわもう　やめて

はちじゅうおくぶんの　ひとり　であるきみと
むげんだいのかけら　ほしのこ

だから　いとしい　きらめくおもい
めておのしゃわーで　きみだけに
よるも　ひるも　うちゅうのやみお
こころでいろづかせ

くるりと　まぜかえしましょう
てんとちおぶれ　んどすれば
ほどよいおあ　じのあいがふる
あまい　ちきゅう　あおく