A
これはどうすればいいのって
そんな 僕に聞かれても
多分こうすればいいんじゃないかな
不安だからちょっとごまかした

B
みんな性格も違うのにどっか似てるところって不思議とあって
嫌なことにそういうとこが結構大事だったりして
厄介事に巻き込まれるのは面倒だから
今日も僕はなるべく誰かに似ないように生きる

C
でもなっちゃったものは仕方ないから
せめて関わらないように逃げて
どこまでも楽に泣いていたいから
曖昧な類の言葉を選ぶの

サビ
いちばん弱いのは僕だからと予防線張って安全地帯
変に目立って狙われないように余計なことは言わないように
だけどしゃべりたがりな自分がたまに顔出すから
引っ込めるのがつらくてもうやめたいけどできるはずもなくて

A
ねえお願い 僕に質問しないで
答えられないから
君達が欲しい正確な情報なんて僕は持ってないよ
知ってるだろ?

B
自分が正解を選べてるかなんて一人で判断できやしないから
何度言っても君達は懲りずに僕を頼るよね
でもいつも僕が正解を持ってるわけじゃないから
そろそろ「多分」の残り数も少ないんだ

C
これはあの人しか使っちゃいけないとか
嘘だと信じて触ってみると
本当だったこともあるだろ?
損することに得はないから

地球上にいる全員の口の機能を奪えばいいんだよ

サビ
いちばん弱いのは僕だからと予防線張って安全地帯
変に目立って狙われないように余計なことは言わないように
だけどしゃべりたがりな自分達が胸の内で喧嘩してるから
人が出し方を忘れたかつての声が戻ってくる必要はないって

いちばん最初に思ったのは僕だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アローン


声の有無で変わる世界

閲覧数:213

投稿日:2011/11/05 21:03:22

文字数:692文字

カテゴリ:歌詞

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