あやすような
優しい鼻歌
愛しさを目と
手に込める

朝がきたら
灰になるよう
消えてしまう
それでいい
願ったのに

まだ隣にいたかった
ダブルベッドの左側
私の形に隙間空く
寝転んで見上げても
君に私は映らない
また触れていたいのに
ごめんねできないみたい
月が顔を隠すまでは
体温感じない手を重ねさせて

太陽が
浮かんでくる
別れはもうそこ
消えてしまう

私よりも
好きな人と
出会い幸せに
まだまだ
願えないけど

まだ声を聴いていたかった
大好きなその音
好きと恥ずかしそに囁いて
なんど呟いてみても
君に私は届かない
また出逢えたらいいのに
ごめんねできないみたい
月が顔を隠しても
体温感じていたかった

頬に泣き跡
赤く腫れた瞼
『なんで君が』
私も思うよ
『愛してる』
此処にいないはずの
私をまだ想って

泣かないでもう
ほんとは嫌だけど
忘れていいよ
記憶ごと持って逝くから

まだ隣にいたかった
ダブルベッドの左側
私の形に隙間空く
寝転んで見上げても
君に私は映らない

まだ声を聴いていたかった
大好きなその音
好きと恥ずかしそに囁いて
なんど呟いてみても
君に私は届かない
また出逢えたらいいのに
ごめんねできないみたい
月が顔を隠しても
体温感じていたかった

もう時間だね
さよなら
1番に好きな人

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夜明けの幽霊

幽霊になっても好き。

閲覧数:2,901

投稿日:2020/07/07 20:53:45

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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