不必要な激情に駆られ
傷付いた心が発する声は
まるで壊れた機械音
意思があるかのように
鳴り続ける雑音

曖昧になってく後悔は
微睡む日々で忘れたよ
とても綺麗な言葉には
残酷さが見え隠れする


否定する言葉達が
薄まる意味合いが押し付けられる

大衆も孤独も同じ
瀟洒も必要はない

何処に居ても同じ
転がされ躍らされ
色が剥がれるだけ

繰り返され繰り返して
僕は僕から離れていく
眼前の躊躇いすらも もう
この餞に捧げて欲しい
どうせ壊れていくなら


虚しさは何処から来て
何処に流れていくのか
意味が分からないから
迷いから抜け出せない

朦朧と揺れ動く罪悪が
論争の中で忘れられて
有耶無耶に成り下がる
それを待っているんだ


無い物請う無秩序の夢
全て物事は枯れていく
躊躇いなく手を伸ばす
今は夢(ここ)へ居させてよ


どうせ 壊れているから……







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【Disorderly】

無秩序

閲覧数:133

投稿日:2012/08/14 21:01:24

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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