君はいつだって笑ってる
僕の代わり 精一杯の強がり
桜の蕾が膨らんで
ただ一人と決めつけた未来
見つめ 隠した さみしがり屋の顔

いつしか本物の不器用になった
泣きたい夜に 唇を噛んで
僕の存在を隠すように笑う日々は
幸せですか?

君の代わりに僕の言葉が
神様に届きますように

※「どうか…」 そう願った想い
「いらない」と言われそうだね
まるで冬を耐える蕾だ
君に突きつけられた現実は
悩むようなことじゃないのかな
まだわからなくて迷う

君はいつだって泣いている
僕の代わり 本気の泣き虫
来ないと知った春
君は真っ正面から幼い自分
見つめ 秘めた 悔しい思いを

気づけば君とぶつかってばかり
叫びたい声を 笑顔に変えた
僕を盾にして過ごした日々は
本物でしたか。

※「どうか…」 君の願いは
「いらない」ものなんだよ
今はただ蕾のように耐えよう
君に突きつけられた現実は
「特別」かもしれないけど
誰よりも強い花になる

必要なもの何てわからない
世界で一番ちっぽけな存在で
世界で一番可能性がある
ただそう、思い知りたいんだ
二人閉じ込められた蕾の中で

※「どうか…」 そう願った想い
いつも独りよがりなんだ
明日は一回り大きくなろう
きっと広がってる世界は
誰もが普通に特別だから
花咲くと決めたその日には
誰よりも大きな花になろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

蕾の僕ら

本心を真っ正面から見つめる泣き虫で素直な自分と

本心を見つめ隠して笑い続ける不器用な自分

二人がぶつかったらどうなるだろう。。

きっと、互いに互いを思っちゃうんだろうな。

そんな気がした。

閲覧数:68

投稿日:2012/01/25 00:07:48

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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