『群青・群生』

鉛色を敷き詰めた世界を歩く

毎日 くだらない言葉

        感情

        綺麗事を通わせて

僕は人ごみに紛れてる

人々は下を向くようにしか

知らないように

人が定めた時間に支配された

人形のように

せわしなく動き続ける

かつて人は人を知り

上にあこがれ、しゃんとしていた

いつか

誰かがあこがれたきみは

今もこんなに‘あい’を主張する

それは 愛?

それは 哀?

それは 藍?

それとも人々を見てきみは埃(あい)だと

嗤うのだろうか

僕はきみに名前を付けてみた

〝ぐんじょう″

ほら、僕ら群生と群青(きみ)は仲間だ

そしたら僕らはきみを忘れたりしない

寂しくなったら名前を呼んであげる

きみとぼくはきっと運命共同体

そう思わない?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

群青・群生

突貫工事の歌詞です。
感想とかいろいろよろしくお願いします。

閲覧数:86

投稿日:2013/02/19 12:57:51

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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