<A>
目蓋押しつけた涙
逆らって走り出した
この世がすべて
正しいわけじゃない

<A´>
見かけ倒しばかりだな
瞳孔を開いたって
見えるものすら
見えないじゃないか

<B>
数えるほどの明日がほしい
抱えるほどはいらないから
僕の知らない未来がほしい

<サビ>
どんなに笑っても
心は死んでるよ
愛想ばかりが蠢いた世界で
痛いほど歌っているよ
辛いほど叫んでいるよ
また歌うよ？ねぇ？

<A>
胸に押し込めた不安
ひとりになりたくなくて
孤独が今も
僕を渦巻いてる

<B>
壊れてしまいそうになるよ
いっそ死んでしまえばいいのに
憶病な自分が厭なんだ

<サビ>
どれほど泣いてても
世界は消えないよ
喧騒にまみれ滞る声が
眩むほど輝いてるよ
伝うほど零れているよ
また涙が・・・嗚呼

<C>
どうして泣いてるの？
キミも同じなの？
心から笑えないの？
どうしてこんなに自分、愛せないんだろう？

<サビ>
自分を愛せないなら
僕がキミを愛すよ
キミの明日が僕の明日になるように

<サビ>
できるだけ笑うから
やるだけやってみるよ
正しいかどうかなんてわかんないから
痛いほど生きているよ
まだ僕、弱虫だけど
また歌うよ？
ねぇ、いいでしょ？