僕ら生まれた時から 螺旋階段おりてる
カツンコツン 音響かせ 優雅にくだりたい
僕ら生まれた時から 大きなフサイ抱えてる
利息ブンすら返せず 朽ちてゆくんだ
太陽が倍速でしずむ 暗闇が急速にせまる
夜空がぐるぐるまわる 星くずがキラキラひかる
僕ら生まれた時から 螺旋階段おりてる
ふわっ ひらっ 蝶のように 典雅に踊りたい
僕ら生まれた時から 重い鎖 つながってる
無理やり微笑みつつ 見せびらかすんだ
毎日が憶測ですすむ 密やかに約束をやぶる
気持ちがユラユラうごく 夕立が激しくけむる
いつからか 枯れ色 激流 前かがみ 足踏ん張って
どこからか 涙目 たびたび ふくらはぎが 耐えかねて
打ち砕け サビ色 あやふや ダメもとで コブシひねって
目の前に 電撃 ようやく 我に返り 花吹雪
僕ら生まれた時から 螺旋階段おりてる
パキン ポキン 指鳴らせて 瀟洒に武者震い
僕ら生まれた時から 長い時間背負ってる
締め切り! には気づかず 灰になるんだ
オオカミが寒空にほえる セキレイが楽しげにはねる
イサナが月夜にはしゃぐ 魂がアチコチにやどる
いつからか 枯れ色 激流 前かがみ 足踏ん張って
どこからか 涙目 たびたび ふくらはぎが 耐えかねて
打ち砕け サビ色 あやふや ダメもとで コブシ捻って
目の前に 電撃 ようやく 我に返り 花吹雪
我に返り 花吹雪
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