真夜中というには
ちょっと早いかな
君の足音が聞こえた
今日の朝方くれた
しなびたカリカリを
早くかえてほしい
何処で何をしてるのか
なんてことは
話してなんかくれないが
あの洗濯山出身のシャツから
同じ匂いしかしないな
出逢った頃の雨の日を
君は覚えているかい
空と反対側を見つめてくれたから
僕は太陽に出逢った
いつも話していても言葉じゃ足りないよ
身体を寄せて抱きしめて
今日も何処かの家のカレーの匂いを
纏った君に喉を鳴らす
お話をしよう
目を瞑ろう
ただ、それだけでいいのさ
この世界は今から四畳半サイズで
僕と君しかいないから
いつも話していても言葉じゃ足りないよ
身体を寄せて抱きしめて
今日はお家で食べたカレーの匂いを
纏った君に喉を鳴らす
ぐるりぐるぐる廻って君に唱えるよ
魔法の言葉にゃにゃにゃにゃーん
外の灯りが黒い間は
柔らかな布団の上で眠りたい
夢の中でも君といたい
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風月(hugetu:ふげつ)
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
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君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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