叶わないと思っていた
崩れそうで触れられなかった
こんなこと考えてるのは
きっと私だけだよね
靴箱に入った手紙が
誰なのか考えなかった
百合の花咲き始めたこと
手が届いた気がした

気になっても目をつむった
それでもいいと諦めてた

ずっと考えてた思いが
あなたのもとに確かに届く
きっと一つになれなくても
変わらないから二人でいよう

あなたと過ごした日々が
崩れると思ってなかった
こんなにも幸せな日々が
ずっと続けばいいのに
お弁当に入った具材が
愛おしくて仕方がなかった
百合の花　魔が迫ってるの
誰も気づかなかった

嬉しくて自慢したの
自分の首を絞めちゃうのに

ずっと隠されてた本当が
悪魔のもとに届いてしまう
やっぱり、許されはしないよね
どうにかしなきゃ、もう遅いけど

嫌になったの、この世の全て
そんなの嫌だ、縛らないで

ずっと考えてた最後が
あなたの元に確かに届く
きっと二人でいられないね
だから最後は一つになろう