もう既読もつかないから 
もう戻れないと知ったんだ
もう寄る辺もないから
ここで佇んでいた

口で交わした あの嫌悪感に
流されて 影が消えて
落ち着きだした夜だけど
今も猶 頭の中に

残ってる

あなたの匂いはほら
煙たくて 嫌いでした
でも 何故だか 今はあの
匂いが恋しいのです
心に残り火


藍色の背景に 
疎らに煌めく星を
見上げながら 過去を
かえりみていた

ベランダで漂う 仄暗い空気に
涙ぐんでしまう
長い前髪が切れないみたいに
後ろめたく 今を

浸ってる

あなたに伝えた言葉は
分かったような口で言ってました
だから その通りにいかなくて
凍っていく 冷たく変わる

あの過去が冷える

隣にいるような気がしたかった だから
灯りをつけたまま



あなたの匂いはほら
煙たくて 嫌いでした
でも 何故だか 今はあの
匂いが恋しいのです

心に残り火

冷えてる今夜は

あなたで残る日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

残り火 歌詞

どうも。夜音です。BPM=81

消えない”ヒ”の歌です。
よろしくです。

閲覧数:829

投稿日:2021/02/25 19:14:14

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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