此処は何処なのだろうか
唯只管に闇が続いている


闇は嫌いだ



そんな感情を抱きながら何も言わず、何もせず、其処に立っていたのは誰だっただろうか






嫌いだ
嫌だ


そんな負の感情


消えろ
居なくなれ


恐怖


嫌だ嫌だ嫌だ
皆、嫌いだ
大っ嫌いだ

皆皆……



それは蹲って、独りで泣いていた
誰かに聞いてもらう訳でもなく、誰かに助けてもらう訳でもなく

分かっていた
誰も来やしないって



それでも、それにはそうしていることしか出来なかった






ふと顔を上げると、目の前には一本の道
目についた透明な水を払い、目を凝らして見てみる



あぁ

光の道だ
やっと、やっと外に出られるんだ



光が大きくなる
中からは一人の少女が


















【0階 無のフロアで御座います】






『お客様 何回まででしょうか?』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新世紀  ……捏造注意捏造注意捏造注意 3回云いました 3回云いました!…………

始まり始まりー

閲覧数:622

投稿日:2011/05/29 22:15:24

文字数:395文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • Raito :受験につき更新自粛><

    こんばんわ。
    わざわざお知らせまでしていただいてありがとうございます。ライトです。

    面白い解釈であり、また作品として完成していると思います。読みながら、徐々に結末に引き込まれていく感覚が良かったですね。ブクマいただきます。

    2011/05/30 04:19:55

    • アリサ

      アリサ

      感想ありがとうございます
      なんとブクマまで!

      こんな捏造文章ですが、ありがとうございます!



      ライトさんは、囚人Pさんが大好きみたいですね
      それなのに、こんな文章になってしまっていて本当にすません……

      ホント、ホントすいません…………

      2011/05/30 18:28:43

ブクマつながり

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