きっと仙年先も
この魔法の音楽は
闇を超えのぞみつなぐ
星の様にきらめくよずっと……！

生まれてきたのは自分の意思じゃないけど
生み出したくなる閃きがついてさ
心の鏡に向き合い紡いだ言葉を
誰かに伝えたいと思った

……どう為(す)るのがいい？

無力さを知って諦めてしまいそう
但(ただ)、
密かでも感情持ってしまったから
流れゆく星に魅せられたのさ

そうだ時代は僕らにタクトを授けてくれた

やっと巡り会えたね七色の歌声たち
夢みてるいつだって僕らは「ミライ」だから
七夕の空に願いを祈りをこめて歌おう
旋律はキラめいてここから「セカイ」を翔けていこう

誰かが残したコトノハで僕らは出来てる
誰かの涙がこの大地を美しくしている
壊れたら終わるそんな魂じゃないから
消えないようにだけと思って

僕らは詩(うた)を書く

この街の景色はあの時から変わった
唯(ただ)、
ポラリスを信じ進み越えてきた
心に染みてるメロディとともに

そうさ本気を貫き託し
思い描く好きを誇れたから絶えずに来れた

想像出来ないことを実体が掴めないことを
裏切りや絶望と呼ぶにはまだ足りない
ひとつでも明日があれば何かを得られるはずさ
その先は遥かでも新しい「ミライ」が始まる

(オーオーオー……)
声をあげて響かせよう
言霊が広く届けば

(オーオーオー……)
つながりだす夢うらら
きらきらをあおいでさあ

やっと巡り会えたね七色の歌声たち
夢みてるいつだって僕らは「ミライ」だから

そっと寄り添うときもぐっと背中を押すときも
僕らには大切な音が奏でられていた
だから今この手で創る誰かに伝えたい言葉と
旋律はキラめいてここから「セカイ」を翔けていこう