再び私はお前に問う
言ってはならない 言ってはいけない

お前を行かせる空はない理由もない
お前は唯一 私が愛した者であれ

お前の帰り待つ姿 我が心を撫上げる
最後(死)の一滴さえも惜しいから 奪うことを許してもらおう

温かいお前が好きなのに
疼くこの牙 赤に溺れる

『私の居場所はここですか』
鳥の歌に囚われた 傍に居たい 此処に居たい

流れる時が違うなど
この想いは既に お前の物なのに

お前が愛してくれたなら・・
我が心さえ惜しくはない












----鳥(女)ver--------------------------------------------------

再び私は貴方に問う
言ってはならない 言ってはいけない

貴方を引き止める理由も権利もない
私は唯一 貴方が愛した人で居たい

貴方の帰り待つ間 重さ増すのは私の愛
足音さえも欲しいから 自惚れることを許してくれますか

本当は1番で居たいのに
時間の壁は 引き止める

『お前の居場所は此処だろ』と
魅惑の牙で誘われる 傍にいろ 奪わせろ

奪うことが怖いなんて
私の歌声 聞こえないかな?

貴方が愛してくれたから・・
この世界さえ愛せたのに・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

闇人の鳥

ドラキュラ、吸血鬼とその吸血に攫われる女の人(歌詞表記:鳥)の事を書いたつもりです。

どちらも相手を好いているのに立場のためか、聞こうとしない、確かめないためにすれ違う心を・・云々・・となにやら妄想した次第です。

奪いたくないのに奪っちゃう吸血鬼と、愛しているからこそ奪って欲しいけど本当は気付いてーーー。。。みたいな。

ギャー(´Д`;;;;;;;;;;)はずーぃ!!


おまけの様に鳥verを付けたのは、本当は鳥さんの方から作ったから。
それだけ。

さぁ逃げよう。


閲覧数:164

投稿日:2008/03/30 14:37:43

文字数:529文字

カテゴリ:その他

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