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俺は吸血鬼さ
いつから生きているのかすら忘れた
血を吸ったら吸った分だけ長く生きれるのさ
だけど人間が好きだから
ネズミや野良犬の血で凌いで
夜の世界に紛れて遊んでるの
俺は吸血鬼さ
気まぐれで出来たこの街は心地いい...吸血鬼 歌詞
カンザキイオリ
あなたを襲わないようにするので
欲望と狂気をコントロールするのに
平静を装うので必死だわ
あなたの肌の匂いがするだけで
どうにかなりそうで
いっそ檻の中にいられたらと
思うほどだった
わたしはbaronial vampire
あなたがどれだけ魅力的でも
あなたの貞操を守るために...〔曲募集中〕真珠の花の墓標
sari
突然だけど君は甘い匂いがするね
華奢な首筋はまるで馬酔木のようだ
僕が君に酔いしれるのはしょうがないよね?
だって君はそんなに美しいんだから
深紅に瞳を染めて君を見つめると
僕の境界線が分からなくなる
白い首に突き刺した牙ごしに
君が震えるのを感じてみたい
I'm intoxicated by yo...甘キ血ニ漂フ
黒虹煌縷
ある日突然ひょんなことから
怪物の力手に入れた
はんぶんヴァンパイア
吸血鬼少年
半分人間なのは便利だ
日に当たっても灰にならない
十字架だって怖くないし
ニンニクはすごく臭いけど
もともと人間だったから
血を吸うのには抵抗がある...【歌詞】はんぶんヴァンパイア
なまけもんP
SADISTIC VAMPIRE
こっちへおいでよ 悪いようにはしないから
君の味を少し知りたいの
僕は吸血鬼 君は恰好の獲物
その細い首を早くちょうだい
Can't Stop lovin' you
こんな森の奥まで来るなんて
よほど僕に会いたいようだね
愚かで憐れで愛しいヒト
全部食べていいの?...SADISTIC VAMPIRE
オーP
A1
夢現
霞みゆく夜空
晒け出した
牙は青白く
微笑みが
凍らせた刻は
百合の花を
敷き詰めた棺
B1...【曲募集】Crimson Opera【譜割り有】
スフレ(御依頼歓迎)
深夜の徘徊
俺は吸血鬼
血を吸ってやるぜ
その中の所謂王様の地位
外出は厳禁
飛びたって ride on
生き血を好む
凄惨で無慈悲なカンパニー
獣を狩って狩って!
弾を準備しろ!...ブラッドカンパニー
sabataの煮付け
A
日の明かり消えて暗闇落ちる帳(とばり) 密やかに(23)
楽しいこと秘密の遊びをしよう 二人だけで(23)
あなただけよ(6) こんなこと話せる相手は(13)
私のお城へ いつか必ず訪ねてきてよね(23)
B
そこで甘いチョコレート(11)
食べましょうよ あなたとなら(12)
S
永久の眠りも...カーミラ
佐々
白き月に照らされて 徘徊する亡者
暗黒の時を その牙で紅に染め上げる
その躰に宿るのは 誇り高き己が意志
暗室の闇に その瞳にて灯(あかり)燈らせる
刹那の痛み伴い 永久(とわ)の快楽授けよう…in the darkness…
喉の渇き潤す為 血を求め彷徨い歩け…Vampire…
我を染めし紅に惹か...Vampire
雛櫻
「こんばんは、今夜は月が綺麗だね」
ノック3回は僕が来た合図
君が開けてくれたならそれは
僕のこのキバを受け入れる合図
君の首筋に噛みついて
傷をつける刹那 たまらないね ああ
病的なその白い肌に
咲き初(そ)める真っ赤な花 舌で掬って
ほら 僕のために死ぬんだよ
ほら ここまで堕ちておいで...愛執ブラッディ (曲募集)
ひまり
吸血鬼初心者なのつ!
作曲・作詞:うさぎラビット
ボーカル:初音ミクV4
アナウンサー:GUMI (メグッポイドトーク)
あたしの肌は真っ白
牙はもちろん鋭い
夜行性はつらいわ--昼にでられない
日差しにあったら--たいまつになる!
血を飲まなきゃいけない
限られたメニューだわ...吸血鬼初心者なの一分ガイド
うさぎラビット
今宵はきっと君の為に夜を越えて会いに来るよ
孤独な日もこれからずっと独りになんてさせないから
寒いときは剥がしてきた人肌ぎゅっと温めるよ
そんなボクを流れる血はどんな色をしているカナ?
今宵はきっと君の為に夜を越えて愛贈るよ
「孤独な日」の言葉をすっとその辞書から消してあげる
これからずっと二人でず...Callow Vampire
鈴本キョウコ
青い月が夜空を照らす
宿命の奏でる音嘲笑うように
霞む夕陽 谺す声
逆巻く髪 時来たりぬ
魂ごと 震えるのは
選ばれた者故に
逃れきれぬ運命
青い月が夜空を照らす
宿命の奏でる音嘲笑うように
白い十字架 闇を貫く...宿命のWhite Cross
ごず。
闇を纏い駆け出す 気付けば一人きり
青く輝く瞳が 隠しきれぬ証
全身で 叫んでみたとしても
応える声は 既に 何処にも聴こえない
blue moon 確かな胸のうずきだけ
ただ導く 生き延びるのだ
夜を殺し駆け抜く 限界を超えても
青く燃える炎に 真実を求めて
災い 誘う道だろうと
前へ進むしかない...blue moon
ごず。
声が届かないのではなく
届けなかった声が
水溜まりの中で反乱している
来るはずない手紙が
今にもポストの中に在りそうな
幻想を夢見て
眠れない時間に
目蓋を押し上げる魔法の空気は
青白く居て
先刻までにおぼえた...クライスト、クライ、クライスト
うまびす
代わり映えしない風景を見て
僕はぽつりと呟いた
「また同じ空だ」
人里離れた森の中
不気味な一軒の家がありました
子供達は、この家を
お化け屋敷と呼び怖がりました
まだ幼い彼は
何も知らないまま
家を飛び出して街に向かう...空
うさねこ
満たされない想いを埋めて Sweet
貴方となら永遠を生きられるの
鋼鉄の乙女は茨の中
強く気高く闘い続けている
だけど乙女は夢を見る
甘く温かく包まれることを
優しい悪魔の囁きに 引き裂かれそうになりながら…
恍惚の眼差し まるで蝋のよう
理性と本能 ぐしゃぐしゃになって 葛藤
満たされない想いを...欲望のカルマ
みゆきち
美しい瞳で、見つめてあげる。
I am a vampire.
あなたの首筋 I'll get you
紅い紅い
とてもいい香り
あなたの血液
私に下さい。
だって私は
I am a vampire.
今宵の獲物はかわいい御嬢さん。...I am a vampire.
咲琥璃
S
「愛してる」の言葉さえ
伝えることができない
どうして どうして
愛してはいけないんだろう
A
太陽が沈み 月が昇る
漆黒の夜が僕の時間
B
永遠の美しい容姿 鋭く光る牙...I'm sacrifice for you〈曲募集中〉
ruke
***** 2 欲望と崩壊 *****
* 未来
夢をみた。
少し切なくて、
どこか懐かしい……
夢をみた。
そこは何も無い荒野。
枯れた大地に命の気配はない。
なだらかな丘陵を、吹きすさぶ風が冷たく撫で、ヒョウと泣き声のような調べを奏でる。
空は灰。もう幾年の間、太陽がその顔を隠したままなので...ある吸血鬼の孤独について。 第2章1 未来
sc
* そう、その日確かに俺は死んだ
ザシュッ
鋭利な刃物が肉を切り裂く、おぞましい音が耳にとどいた。
絶対に死んだ!と思うのだが・・・・・・痛みは、ない。
俺は固く閉じていた目をおそるおそる開き、
その光景に息を呑んだ。
まず目を奪われるのは、視界を覆いつくすほどの緑。深い森の木々を思わせるような...ある吸血鬼の孤独について。 第1章8 そう、その日確かに俺は死んだ ※流血表現注意
sc
*
病室のカーテンを夜風が揺らす。
病室に灯りはともっていない。なのに充分に明るいのは満月だからか、或いは・・・・・・
「ホントに、いいの?」
窓際に立つ少女。夜空を見上げている。その背丈ほどもある、見事なまでのエメラルドグリーンの髪が、夜風にたなびいている。
ベッドに横たわる少女は沈黙をもって肯...ある吸血鬼の孤独について。 第1章7
sc
* 死神の影
ぬかった。
そろそろ日付も変わろうかという時間帯。俺は深夜の大通りを急いでいた。
深夜といっても時間はまだ12時前。人通りはそこそこあった。疲れを滲ませて帰途を急ぐもの、酒の香をまとわせて陽気に道ゆくもの、煌びやかな衣装を身にまとい客をひくものとさまざまである。
終わり行く今日を惜し...ある吸血鬼の孤独について。 第1章6 死神の影
sc
* 14歳の誕生日
いやにキラキラと輝くスカイブルーの隻眼に、俺は辟易していた。
「リン、も一回言って。何だって?」
「ふぁから、ふぁしふぁふぁあふぁしふぁひのふぁんふぉーふぃふぇふぉ、」
「わかんねーから。」
リンは俺の買ってきた食料を、片っ端から口の中に放り込んでいった。一応俺持ち、二人分の朝...ある吸血鬼の孤独について。 第1章5 14歳の誕生日
sc
* 幼き日々
ガキの頃の話だ。何歳だったかな。オレもリンもまだ小さい頃のことだった。
オレたちはある廃墟で遊んでいた。
随分前にうち捨てられた、金持ちのお屋敷だ。
リンが見つけて、オレたちの遊び場となった。秘密基地のような感覚だった。
元はその庭に植えられていただろうモッコウバラが、野生化し、あた...ある吸血鬼の孤独について。 第1章4 幼き日々
sc
* 音もなく崩れゆく
その日も、空は青かった。
いや、その日はいつにもまして、空が青かった。
雲ひとつない青天。ぼやける視界で、雲、見えなかっただけかなぁ。
「治らないってどういうこと?」
俺は思わず主治医の兄ちゃんに詰め寄っていた。いきなり立ち上がったせいで、俺の腰掛けていた丸いすはバランスを崩...ある吸血鬼の孤独について。 第1章3 音もなく崩れゆく
sc
* 幸福な日常の黄昏
「―ン、レン。レンッ!」
「ふぇ?」
その日の朝。俺‐鏡音レンは乱暴にゆさぶり起こされた。
いや、乱暴にゆさぶり起こされるのは、別に珍しいことではない。むしろ日常茶飯事だ。いつも、いっつも俺の部屋に闖入して、ゆさぶるに飽き足らず、気持ち良く夢を見ている弟に跳び乗り格闘技をき...ある吸血鬼の孤独について。 第1章2 幸福な日常の黄昏
sc
***** 1 誕生日と命日 *****
* 深い絶望のもりにて
「きっとさ―」
心地よい暗闇。
けだるいような、妙に質感のある空気が肌にまとわりつく。
鼻腔をくすぐるのは、すぐ隣に横たわる少女のカオリか、はたまたすぐ側に活けられたドクゼリの香りか_甘く、どこか切ない印象。
少女の表情は見えない。...ある吸血鬼の孤独について。 第1章深い絶望のもりにて
sc
ある吸血鬼の孤独について。
***** 0 それは記憶の彼方、静かな絶望に始まる物語 *****
少しだけ、昔語りをしようか。
ヴァンピーロって知ってる?吸血鬼って書いて“ヴァンピーロ”って読むの。吸血鬼の一種だよ。一種って言うからには、吸血鬼っていってもいろいろいてね……まぁ、その話はいいや。...ある吸血鬼の孤独について。 序章
sc
アタマのなか満たすオモイひとつ
食べたい
頭の片隅、発せられる微かな警告
必死に抗う僕がいてー
それにボクは気付かないフリするんだ。
タベタイー
キミのその白くて細いノド
欲望に濡れたこの牙で喰い破って
溢れでる雫、どんなアジするだろう
タベタイッ……...吸血嗜好症
sc