A
瞑想に深まった濃い色
(哀しいとき逃げ出すように逃げ込んだ瞑想の中は濃い色でしかない)
何も変わらぬ景色
(どれだけ悩んでも叫んでも結局何も起きない、変わらない、転ばない)
色とりどりに魅せるメッセージ
(誰かの心を惹きつけ、凄く好きだと思わせてしまうメッセージ)
堕ちて動けぬ世界
(私には真似せぬ美しさに、心臓を打たれ涙するしかないのです)

B
凛と泣く幼き旅人よ
(哀しくて涙する、人生を歩むものたちよ)
何処が痛いのか見せてほしい
(心が痛いのか、体が痛いのか、)
敵わぬと恐れた旅人よ
(敵わぬ相手が居る、と理解した人よ)
何処に棘がある?見せてほしい
(その憎しみを、どうか見せてほしい)

サビ
生きるもあれば死ぬもあるのだと
(勝ちがあれば負けがあり、勝者が居れば敗者がいる)
腐り落ちた精神が嘆く
(ただ、私は敗者だっただけなのです)
聖者にあって信者にはない
(ただ求めるだけはあの人には、敵わなかったのです)
この痛んだ欠片はどうすれば
(行き場のない言葉はどこへ向かえば)
召されるのでしょう
(幸せになれるのですか)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

戯言

敗者の戯言です。短いのはこれ以上書いてられなかったから(´;ω;`)

行き場のない欠片はどこへ向かえば幸せになれるのでしょうか?
吐き出したい感情はどこへ向かえば本物になるのでしょうか?

結局、生きていても勝ちか負けか、どちらかではないのですか?

私は敗者です。
敗者にしか、なれないのです。
敵わないのです。

そんな、ネガティブまっしぐらの歌詞です。

これを作った動機ですか?

あ、そうです。授業中に書いたんです。

模試の結果がD判定だったのです。

標準が、C判定なのです。

標準にも満たない私、大丈夫なのか…。



歌詞的に分かりにくかったので、()表記でちょいとした物語的な説明を。

閲覧数:41

投稿日:2010/03/04 21:25:45

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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