お伽話の夢の中 3人の少女が暮らしていた
いつも一緒に暮らしていた
そんな3人は夢の扉を開けました


蝶のように踊る長女は明るい子
いつもみんなを笑顔にさせた
長女はある日 国のお城へ出かけた
そこで王様を怒らせてしまい 牢獄へ
暗い牢の中で長女の心は狂っていく
彼女は自分で自分を傷つけた
いつ壊れるのか分からないけど 妹たちを想う


花のように美しい次女は優しい子
何があっても怒らずに笑っている
次女は森へと花を取りに行った
そこで猟師に 動物と誤って撃たれた子
彼女の優しさは消えず いつまでも笑顔のままだった
そのまま彼女は枯れ果てた 
彼女の周りのお花は真っ赤な赤色


鳥のような声で歌う三女は不思議な子
いつも空を見ては不思議なことをいっていた
三女は家でお留守番
家の中で楽しく歌を歌っていたら 泥棒がやってきた
彼女はどうすることもできずに 泥棒に刺され
真っ赤な赤がたくさんさん 涙とともに流れ出た


これは3人の見た夢
だけど彼女たちは気づかない
いつしか夢が本当の現実に反転
狂って壊れて死んでいく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢ハ現実、現実ハ嘘。

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投稿日:2011/02/22 14:27:56

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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