1人で生きていかないと

1人で生きなきゃいけないと

誰にも頼っちゃいけないって

誰にも荷物を持たせたくないって

そういう風に思っていた

そういう風に思いたかった

弱味を隠すことが強さだと信じてた

弱味を隠すことが優しさだと信じてた

だけど違った

弱味を見せてこその強さだった

弱味を見せてこその優しさだった


2人で生きるのが怖かった

2人で生きるのが不安だった

僕の荷物は僕の物

君の荷物も僕の物

僕だけ苦しめばいいんだよ

僕だけ悲しめばいいんだよ

誰にも涙は見せたくなかった

誰にも苦しむ顔は見せたくなかった

これも違った

涙は拭うためじゃなく拭いてもらうために生まれるんだ

苦しみの顔を見せて初めて本当の笑顔が生まれるんだ

皆の前で泣こう

皆の前で苦しもう

皆で皆の荷物を持とう

さぁ空いた手で

誰と手を繋ごうか

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皆で分けあって

孤独を抱えていたり、一人で生きていこうなんて考えている人に向けた曲かな。
僕も、こう感じる時があるから…。

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投稿日:2011/04/08 22:28:44

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

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