「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では、私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆8』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうしてどこからともなく、ボードを取り出して、カメラに向けるミク。
「前回の7回目は、なんだか時代ロマンを感じさせる文章で、なかなか良かったと思いますよ、はい」
「・・・『常識から逸脱する』です」
「あーあー、やっぱり残念な文章になってしまうんですねー。あーあー」
「そんなこと言いますけど、リンさん。逸脱するっていうのは、どういう意味か分かるんですか?」
「常識から外れているていう意味ですよ。それくらい、私にも分かりますよー」
「へぇ、こりゃびっくりです」
「・・・ミクさんや、思いっきり棒読み口調なの、やめてもらえませんか?」
「あー、すみませんねー」
「・・・」
「でも、常識からは、やっぱり逸脱したくないですねー。・・・ちょうど、今のリンさんみたいに」
「・・・ミクよりかは、常識人ですよ><」
「ほんとですかw」
「はい! だって、ミクのネギ食べないように、努力してますからね!」
「勝手に食べたら怒りますけd・・・って、努力ですか。何やってんですか?」
「・・・塩多めに振ったり、砂糖漬けにしたり、漬物にしたりとか」
「え、まさか、最近ネギ食べてるのに、全くネギ本来の味が分かんなかったのって・・・リンさんの仕業でしたか!!」
「だってぇ・・・ね?」
「そんな可愛さ、全然効果ありません! 私のネギに何てことしてくれたんですか! ・・・まぁ、最後の漬物のところは、妙に歯ごたえがあっておいしかったので、特別に許してあげますけど」
「お、ほんとに? やっぱ野菜は漬物がいいよね♪」
「でも、塩と砂糖は許す気は全く無いですよ。これぞ、常識から逸脱してますよ」
「うー、分かったよ。ごめん、ミク。今度、ネギを50本くらい漬物にしてあげるから・・・許して?」
「50本は、まだまだ足りないですね」
「ええ? ・・・じゃあ、58本?」
「100本です」
「ええっ!!?? ちょ、私ひとりじゃ、無理っ!!」
「大丈夫。2日に分けて漬ければ、・・・多分終わります」
「お願いだから、そんな適当なこと言わないで、ミクさんやー!」
「言い訳は聞き苦しいので、ここらで、みなさんまた来週」
「ミークーさーんーやー!! おーねーがーいー!!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ツッコミし隊! (文章編☆8)

こんにちは、お久しぶりですもごもご犬です!
この頃、あったかい時と寒い時の差が大きいですよね。
あったかい時は冬眠するのやめようかな。でも、日差しのもとで寝るのもなかなか捨てがたいし・・・いっそのこと、ずーっと冬眠してようかな←

・・・そういう前置きはここらで終わるとして。
今回は8回目になります! まだまだ始まったばかりですが、なんかネタがあんまり無い・・・。
あと1つは完成してますが、そこから先がほとんど白紙状態です><

次回も、ツッコミし隊の話です、お楽しみに!

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投稿日:2010/11/14 13:27:13

文字数:1,031文字

カテゴリ:小説

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