空っぽの靴を履いて
綺麗事並べて食べる
さまようだけの日々に
意味を見いだしながら
上手に笑う真似して
几帳面に愛想振り撒く
漂うだけが意義で
それを受け入れながら
眩しく 光る 夢と
暗く 映る現実
躓く ことで 落ちる
深く 遠い果てまで
朝が来たって 夜になったって
きっと暗いこと考えてしまうから
昼の間くらい 馬鹿になりたいんだ
明るいなんて思われればいーな
1から10までへんなひとで
それでもぼくはいいんだ
片っぽの道を捨てて
嫌いなんて嘘で固める
からかうのも飽きたな
君を笑わせたいのに
上手に嘘をついて
期待通り愛想振り撒く
揺蕩うだけの僕で
それは変わらないけど
悲しくって泣く 夜と
苦楽 感じる毎日
躓いても 日々は 続く
いつか 終わってしまう日まで
今日が終わって 明日になったって
きっと暗いこと考えてしまうから
今のうちくらい馬鹿になりたいんだ
能天気って思われてもいーや
この先も一生へんなひとで
それでもぼくはいいんだ
笑われるくらいへんなひとで
そのほうがぼくはいいんだ
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