ひとり 下を向いて
居場所 探していた

ふたり 君と出会い
不思議 恋を知った

意地悪で 不器用で
うまく言えない私に
意味もなく さり気なく
君は優しく笑うの

言葉足らずの毎日だけど
春夏秋冬 いつまでも

心 ココロ 重ね合わせて
きみとわたし ふたりでひとつ

素直になれなくて
ひどいことも言った

それなのに 君はまた
無口になるの知ってて
飾り気も 嘘もなく
そっと頭を撫でるの

いつか君だけに届けたいよ
ただありのままの「愛してる」

言葉 コトバ 声を合わせて
きみとわたし ふたりでひとつ

君の隣には私が居て
私の隣には君が居る

言葉足らずの毎日だけど
春夏秋冬 この先も

手と手 ぎゅっと 握ったままで
ずっとずっと 離さないでね

心 ココロ 重ね合わせて
きみとわたし　ふたりでひとつ

▽
ひとり したをむいて
いばしょ さがしていた

ふたり きみとであい
ふしぎ こいをしった

いじわるで ぶきようで
うまくいえないわたしに
いみもなく さりげなく
きみはやさしくわらうの

ことばたらずのまいにちだけど
はるなつあきふゆ いつまでも

こころ こころ かさねあわせて
きみとわたし ふたりでひとつ

すなお になれなくて
ひどい こともいった

それなのに きみはまた
むくちになるのしってて
かざりけも うそもなく
そっとあたまをなでるの

いつかきみだけにとどけたいよ
ただありのままの あいしてる

ことば ことば こえをあわせて
きみとわたし ふたりでひとつ

きみのとなりにはわたしがいて
わたしのとなりにはきみがいる

ことばたらずのまいにちだけど
はるなつあきふゆ このさきも

てとて ぎゅっと にぎったままで
ずっとずっと はなさないでね

こころ こころ かさねあわせて
きみとわたし ふたりでひとつ